ろく先生の保育ダイアリー

30代男性保育士の日々と考えと、ときどき私生活

仕事復帰 ~愚痴っちゃお~

こんにちは ろく先生です。

 

実は4月に入院していて、退院してからリハビリ生活となっていました。

 

そして今日から3カ月ぶりの仕事復帰を果たしました。

 

不安なことは子どもから忘れられている、保育所のやり方が変わっているなどたくさんありました。

ずっと不安を抱えたまま出勤し、子どもたちに会うとやはり泣いてしまう子や警戒している子がいました。その中でも走って抱き着いてきてくれる子がいたのが救いでした。

 

まだ警戒している子もいましたが徐々に笑ってくれるようになり、嬉しかったです。

 

しかし、問題なのは子どもたちよりも職員との壁が出来上がってたことです。

 

ほとんど目も合わさず「おはようございます」と一言だけ言って立ち去る職員ばかりで、

 

「自分の存在は何もここに残せていなかったんだな」

 

と思いました。

 

心配してほしいわけではなく、保育所での様子を教えてほしかった。

 

自分の姿が全然見えていないような感覚で、話しかけてもただ答えだけ帰ってくるような、世間話みたいなことも全くできませんでした。

 

他の職員からしたら「休んでんなよ」「ケガしてる人に何かできるの?」と思っているんだと感じました。

 

6.7年くらいの付き合いがたった3カ月で無くなったと思いました。

 

今日は一切話しかけられず、すべて自分発信で変な疲れです。

 

結局上っ面の関係性でした。

 

自分が男だから?この3カ月は女性だけでやりやすくて楽しかったのかな。

 

他の職員だったらもっと迎え入れてくれたんだろうね。

 

いろんな相談ごとを話してくれて頼ってくれてたと思ったけど、そんなことなかったね。

 

女々しくてかまってちゃんなことしか言ってないけど、それでも少しは吐き出せたかな。

 

自分の存在を此処に残せるようにやっていかないと。

 

 

おしまい....

自分の親を頼ってる?利用してる?

こんにちは ろく先生です。

 

タイトルがちょっと口悪いですけど、先日知り合ったばかりの友だちと自分たちの家族の話をしました。

 

その中でお兄さん家族の話を聞いたのですが、子どもの習い事の送り迎えを自分の母、つまりおばあちゃんに週3日毎回してもらっているそうです。

 

習い事の場所までは車で30分の距離で、習い事は1時間で終わります。なので毎回送ったらその場で終わるのを待っているそうです。

 

おばあちゃんも仕事をしていて、終わったら孫の送り迎え、帰ったら夕飯づくりと大変だと思います。

 

そして土日は1日孫を預けられるそうで、休む暇がないですね。。

 

確かに自分の親を頼りたい気持ちは分かりますが、すべてやってもらうのは違うと思います。あくまで親は自分たちで、自分たちができる範囲で子どもを育てるべきです。その中で大変な時に頼るのが自分たちの親でしょ。

 

これでは誰の子か、だれが育てているのか分かりません。

 

おばあちゃんおじいちゃんは孫と遊べて、面倒みられて嬉しいでしょ!とか思っているかもしれませんが、そんなことはない。

 

親が毎日みることに疲れているんだから、おばあちゃんおじいちゃんだって疲れるに決まっています。

 

いつまで頼れるか分からない、頼れなくなってらどうするのかを考えてから新しいことを始めてください。あくまで自分たちの手の届く範囲で子育てしましょ。

 

「いや、子どもには小さいうちにいろんな経験をさせてあげたいし、させなきゃダメだろう!」と思っている人もいると思います。それは大事なことですが、

 

なんで全部他人任せなの?

 

自分の仕事を調整して送り迎えしたり、休みの日に教えてあげたりすればいい。それの方が子どもとのコミュニケーションが取れるし。

 

そういう人は子どものためというのは建前で、自分の時間が第一なのでしょう。

 

これもあれもやらせたい、子どもがやりたいと言っているからやらせたい。それは立派ですが、自分たちがそれに応える能力が無いのに、理想だけ高く持つのはカッコ悪いのでやめましょ。

 

そんな親の言葉は響かないし、子どもも大人も言葉だけで動かない人に信頼はおきません。子どもに何をしたかは行動で示してください。

 

終始口が悪かったですね。。

 

ただ気になります。

 

あなたは自分の親、おばあちゃんとおじいちゃんを頼っていますか?

 

それとも利用していますか?

 

 

おしまい。

 

 

保育士辞めた後の不思議体験。。

こんにちは ろく先生です。

 

初めて保育士になって、その職場を3年で退職しました。

 

辞めた理由としては、

「お金が稼げなかった」

そもそも給料が低いと分かっててこの仕事を始めたので、それについては大丈夫だろうと思ってやりましたが、自由になるお金がほとんど無いのが辛くなり、大して貯金も出来ないので不安になっていきました。

 

「プライベートの時間が無い」

以前にも話しましたが、日曜日も書類関係の仕事をしないと終わらず、休みの日も仕事ばかりで友だちと遊べなくなりました。実際に友だちと集まって軽く遊びましたが、まだ終わっていない仕事があったので先に帰ってしまい、友だちと少しの期間疎遠になってしまいました。

 

これ以外にも理由はありますがこんな感じです。

 

ただ子どもと関わるのは好きだったので、本当に辞めるかは悩みました。

 

結果あと1年続けて、受け持っていたクラスが卒園するのと同時に退職しました。

 

辞めてから数カ月が経ち、以前保育園で頼んで購入していた写真を受け取りに行きました。そこには久しぶりに会う子どもたちもおり、少し遊ばせてもらいました。楽しい時間はあっという間に過ぎて、そろそろ帰ろうかと思いました。

 

「じゃぁ、先生も帰ってもいい?」すると抱っこしていた子が、

 

「ううん。。」

 

その瞬間泣きそうになり、心がキュッとなりました。

 

また会いに来ると約束をし、その日は帰りました。

 

その日から週に3回ほど夢に子どもたちが出てくるようになりました。

 

時には2日連続で夢に出てきて、起きた瞬間のボーっとしている時に「保育園に行かないと!」という気持ちになりました。ですが頭が冴えてくると「もう先生じゃないんだ。。」という現実に気づき、何度も絶望しました。

 

あの日子どもに「ううん。。」とたった一言言われ、自分はまだ保育士をやりたいんだと気づかされました。

 

そして、また保育士に戻ろうと決意しました。

 

その時は製造業をしていました。

 

しかしお金で悩んで辞めたので、そこをクリアしないと戻ってもまた同じ悩みで辞めてしまうのではないかと思い、考えました。そして保育士をしながら副業をしようと決めました。

 

そしてもう一つの問題はプライベート時間確保です。認可保育園では変わらないので、今の院内保育所に行こうと思いました。やはり認可よりも行事の数が少なかったり、日常業務も最低限行うものだったので定時に帰ることができ、夕方の時間に2時間程副業をしました。

 

2つの問題をクリアしたので、働いていた製造業の会社に退職する旨を伝えました。

 

するとその日から、夢に子どもたちが出てこなくなりました。何日何週間経っても夢に出てきてくれなくなり寂しくもなりましたが、また子どもたちと遊んだりと関われる日が来るんだと思い、気が晴れたのだと思いました。

 

それから8年程同じように働いています。

 

保育士辞めればスッキリするかと思いきや、また戻るとは思っていませんでした。辛くなったら辞めたほうがいいと思いますが、またやりたくなったら自分が辞めた理由をクリアしてからやってみましょう。

 

 

おしまい。

保育士に慣れましたか?

こんにちは ろく先生です。

 

新卒の方々は保育士になって2カ月が経とうとしていますね。

 

「まだ2カ月?」

「もう2カ月?」

「あぁ、そうなんだ~」

 

いろんな思いがあると思います。

 

僕は保育士になったころは「あぁそうなんだ~」でした。

 

というのも、僕は保育士になった最初の2カ月の記憶がほとんどありませんでした。全くないわけではありませんが、あとあと思い出そうとしても何をやってきたか思い出せないことが多かったです。

 

それだけ日々次から次へと舞い込む業務や行事の準備に追われていました。

 

慣れない子もまだいて、泣かれることも多かったです。

 

子どものことに関しては一緒のクラスのパートさんがフォローしてくださいましたが、行事の準備に関しては1人でしていたのでほんとに大変でした。

 

こいのぼりやひなまつりなど小さな行事はそれなりに大変でしたが、運動会や展示会、発表会など大きな行事は大変すぎて2度とやりたくないです。

 

特に展示会と発表会に関しては自宅で朝まで準備をして、1~2時間だけ仮眠をとってまた仕事に行っての繰り返しでした。

 

僕が務めていた保育園は行事に力を入れていたのでそんなことがありましたが、今は行事をやらないという保育園も増えていますね。

 

そんな日々を過ごして、きつくて1年で辞めていく同期や後輩が何人もいました。

 

その中でも心を病んで、1年を経たずして辞める方もいました。

 

昔は3年は続けたほうがいいなど言われてきましたが、そんなのはなんの意味も無いと思います。

 

結局辞めて、その後働けなるほうが辛くなりますから。

 

確かに簡単に辞めるのは、学費を出してくれた両親に悪いとかあるので、本当に辞めるなら一時の感情ではなく、数日考え抜いて気持ちが変わらないなら辞めてもいいのかなと思います。

 

心を病んでしまうとその後の人生を引きづったまま過ごしていかないといけないので。

 

かなり病んで声が出なくなって、保育園に来ようとするとフラッシュバックして出勤出来ない人もいました。

 

その人は退職して、半年後にたまたまお会いしたら笑顔になって、普通に話せるようになっていました。

 

保育士にとって子どもを第一に考えるのは当たり前のことですが、自分のことも第一に考えてもいいのかなと思いました。

 

仮に自分が居なくなっても、なんやかんや他の職員が後の仕事をしてくれるので。

 

途中で辞めることは逃げることではない、自分を守るために辞めるってことで。

 

気持ちが不安定な状態で子どもの前に出ているほうが無責任だと思っているので、本当に辛くなったら思い切って辞めるのもいいのかなと思います。

 

それでも保育士を続けたいと思ったらまたそこで頑張るか、別の保育園で働いてみるのもいいと思います。

 

僕も最初の保育園は悩んで辞めて、別の院内保育所でまた保育士やっています。

 

一緒に働いていた人で辞めたいと言っている人がいて、上司は引き止めていましたがその辞めたい理由は解決できる問題ではなかったので、僕は辞める方向で話を聞いて、その後どうやって働いていこうか悩んでいたのでアドバイスをしました。

 

その人は何年も悩んだ末に辞めていきました。今でもその人とはご飯を食べに行ったりしています。

 

皆さんも業務内容や人間関係に悩んだら、辞めて環境を変えるのも1つの手ですよ。

 

 

おしまい。

ご存じきょうは母の日です。

こんにちは ろく先生です!

 

本日5月14日は”母の日”です。

 

保育園では母の日のプレゼントを製作し、お母さんに感謝の気持ちを込めて渡すのが恒例となっていますが、最近では母の日と父の日を合わせて『ファミリーデー』としてプレゼントをする保育園も増えています。

 

近年では家族の形も様々で、父親・母親だけに限定するイベントではなく、大切な家族に感謝を伝えるという意味でできたと言われています。

 

それでも今まで通り母の日・父の日を行う保育園も多く、僕の院内保育所でも今回は母の日のプレゼントを製作しました。

 

母の日の贈り物として定番なのがカーネーションです。

カーネーションには様々な色がありますが、それぞれにはちゃんと意味があるのです。

 

…「母への愛」「敬愛」「深い愛」

ピンク…「感謝」「あたたかい心」

…「誇り」「気品」

…「永遠の幸福」

かつては白いカーネーションが母の日のシンボルでしたが、今は赤いカーネーションが定番になっていますね。

白は亡くなられた方に贈る色とされているので、お墓や仏壇に飾るのがいいでしょう。花言葉は「愛は今も生きています」です。

 

おすすめできない色もあります。

黄色…「軽蔑」「嫉妬」

オレンジ…「熱烈な愛」「純粋な愛」という恋愛的な意味があります。

深い赤…「私の心に哀しみを」になるので、赤は明るく鮮やかな色にしましょう。

 

またカーネーションに限ったことではありませんが、贈る本数にも意味があります。

 

8本…感謝

11本…「最愛の人」

12本は『ダズンフラワー』と言い花の1本1本に「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」という意味があります。

 

僕は以前子どもたちと母の日のプレゼントで1本1本カーネーションを作りました。感謝の意味を込めて本数は8本にして、赤・ピンク・紫・青のフラワーペーパーを子どもたちに選んでもらって花束にしました。

そこにメッセージカードを入れ、その裏にカーネーションの色と本数の意味も記載しました。

 

保育園から子どもたちがプレゼントを持ってきてくれるご家庭も多いでしょう。そこにカーネーションがあれば”こんな意味があるんだな””こんな風に思ってくれているんだ”と感じてもらえれば、また1つ喜びが増えるのかなと思います。

 

僕はいずれ母の日・父の日を祝うことが少なくなってきて、ファミリーデーに一本化されてくるのかなと思っています。

 

決して悪いことではないのですが、悲しく感じる方もいるでしょう。

 

なので毎年行われているその1回を大切にしていきたいですね。

 

ちなみに僕は母にキッチン用品(まな板など)をいくつか贈りました。

 

次は父の日ですね、それまでにプレゼントを考えておきます。

 

 

おしまい。

忘れられた。。

こんにちは ろく先生です!

 

わたくし、30代も中盤となりましたが未だに結婚をしておりません。故に自分の子どもはいないのですが、弟に子どもがいて甥っ子がいます。

 

生まれたばかりのころはよく抱っこをして寝かせていたものです。

 

しかし月日が流れて会う機会も少なくなり、それとともに人見知りにもなってきました。1歳過ぎた甥っ子と久しぶりに会うと顔を見るなりフリーズ。。泣きはしないが全然近寄ってこないで、母親の腕の中でジッとこちらを見つめてきて警戒している様子。

 

とても切ない気持ちになりました。

 

成長過程の1つなので仕方のないことですが、自分の気持ちとしては辛いですね。

 

年に2.3回会う程度だと、子どもからしたらもはや誰?って話なので、頻繁に顔を合わせていけばよかったと後悔しました。

 

これは家庭においても同じことで、同じ家に居るだけでは子どもには覚えてもらえず好きにもなってもらえません。

 

子どもからしたら日々自分に何をしてくれたかが重要で、さらには一緒に何をしてくれるかが大切だと思います。

 

赤ちゃんの頃は、抱っこしてくれる・オムツを替えてくれる・お風呂に入れてくれる・ミルクを飲ませてくれるなどあります。

 

成長してくれば、遊んでくれる・寝かせてくれる・話し相手になってくれるなど一緒にできることはどんどん増えていきます。

 

こういったことを率先して自分からやっていかないと、いくら同じ家に居ても存在を覚えてもらえず好きになってもらえません。

 

あくまで自分からやりたいと思ってやることです。誰かに言われて嫌々やっているのは子どもにバレてますよ。

 

生まれたばかりの子が他人の家で育てば、そこにいる人たちを父親母親と思うでしょう。

 

「父親」「母親」という肩書きはまだ張りぼての状態です。育児を率先してやったり楽しい思い出を増やしていけば中身のある素敵な父親母親になれるのかと僕は思っています。

 

話は戻りますが甥っ子は、今では呼ぶと走ってきて抱きしめてくれるようになりました!

 

あと僕はケガで休職中なもので、1カ月後に保育所の子どもたちに会った時はきっと忘れられていると思います。以前の関係を取り戻すのは辛く苦労すると思いますがやれることをやっていくしかないですね。

 

いくら仲が良くても会わない期間があると、子どもは忘れてしまうものです。そうならないように日々自分のやるべきことをやっていかないと取り返しがつかなくなってしまいます。そうなってからでは遅いので、行動に移していきたいと思います。

 

 

おしまい。

平等精神どこいった?

こんにちは ろく先生です!

 

ゴールデンウィークも最終日ですが、みなさんはお出かけしました?家でのんびり過ごすのもいいですね。

 

しかしながら家でのんびりと言っても、家のことはどなたがしていますか?

 

家に家族が居るということは、毎食ご飯を作らなければいけない。掃除をするにしても家族が居るから思うように進まないなど問題ありますね。

 

結局だれがしているのか、きっとお母さんがしている家庭が多いのかな?

 

もちろん全員ではなく、お父さんが率先してやる家庭もあると思いますが、大半はお母さんが家事をやっているのだと思います。

 

それについては各々家庭のやり方なので、お互いが納得しているならいいです。

 

問題は、家事は女性がやるものと未だに思っている男が家庭に居ることです。それに対して女性が納得していないのが問題。

 

結婚した当初は家事も育児も一緒にやろうって言っていたのに、いつの間にやら女性に比重が傾いてはいませんか?

 

僕の周りにも多いどころかみんなそうです。それに対して不満があるようなので、やはりどの家庭も納得はいっていないようです。

 

昔は男が働きに出て、女性は家事育児をするというのが当たり前でした。

しかし女性が社会進出をするようになってから何年何十年経ったのでしょうか。

令和になりさらに時代が進んでいるのにも関わらず、男はいつまで『家事育児は女性の仕事』と思っているのでしょうか。

 

今の時代、共働きでないと暮らしていけない家庭が多いと思います。これは仕方ないのかなと思います、、が!

そこで疑問なのが、仕事は分け合いましたが家事育児はどうですか?ってことです。

 

今の状況だと、

母親ー『仕事』『家事』『育児』

父親ー『仕事』

この3:1の構図ができています。これは極端な話ですが、こんな家が多いのも事実です。

 

いやいや家事も育児もやってるよ!と言う父親もいると思いますが、毎日毎時間やってます?「自分はやってる!」という自己満足になってませんか?

 

自己評価ではなく、他己評価で奥さんに出来ているかを見てもらうのがいいのではないですか。

 

令和になって時代が変わり、父親も育休を取ったりする家庭も増えているとは思いますが、まだまだ家事育児は女性の仕事だと思う過去の遺物が残っているのも事実です。

 

そういう情けない話は過去の時代と共に置いてきてください。

 

もしそれでも男は仕事をして、女性は家事育児をしろと思っているのなら、今の生活水準を下げずに暮らしていけるくらい稼いできてください。

 

それが出来ないなら男も家事育児やってください。無駄でダサいプライドはゴミですね。

 

身近にも居ます。父親は料理を作ったことがなく、休みの日は自分の趣味ばかりで家に居ないことが多い家庭が。

 

僕が働いている職場には、お父さんも育休を取ったりお迎えに来てくださる方もいますし、外を見れば小さい子どもをおんぶしながらスーパーで買い物をする方もいらっしゃいます。そういう方を見ると本当にカッコいいと思います。

 

もっと言えば、おじいちゃんおばあちゃんが家事育児は母親の仕事だから父親に子どもを見させたり家の事をやらせるとは母親失格なんて言う家庭もあるかもしれません。

 

そんなくだらないことを思わず、

2人で住んでいる家のことを2人ですることは当たり前。

夫婦2人で作った子どもを2人で育てていくのは当たり前。

そう思えるような時代になればいいですね。

 

時代だけが一人歩きして、人間の頭の中だけが過去に取り残されている感じです。

 

もし家事も育児もしたくないという父親がいるのかなら、何のために結婚して子どもを作ったのですか?

 

それなら結婚をせずに家のことは家政婦さんを雇ってしてもらい、たまに風俗に行けばあなたの欲は満たされるでしょ?

 

なんのために結婚をして、子どもを作ったのか。自分の人生になぜ奥さんと子どもが必要なのかを考えてほしいです。

 

家事も育児も自分がやらなくてもやってくれると思って見て見ぬふりなんてせずに、自分がやらないとと思って行動してみたらどうですか。

 

今のままではその先に待つのは熟年離婚ですよ。女性は自分で稼いで家事育児をする能力があるのですから。

 

わざわざお荷物の旦那をいつまでも側に置いておく必要なんて、、ないのかもしれません。

 

明日奥さんが突然居なくなったら?

あなたは子どもを

①自分一人で育てる

②自分の親に子どもを見させて自分は変わらない

③子どもは施設に送る

お父さん、あなたならどうしますか?

 

この可能性ゼロではないんですよ。

そうなったら自分でやるなんてありもしない未来を語る前に、そうならないように今から行動に移してください。

 

不満や怒り、辛いことはお互いで解決していけると思いますが、取り返しがつかない後悔だけはしないように行動に移していきましょう。

 

 

おしまい。